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ウッドデッキの塗料としては、大きく分けて「塗膜形成タイプ」と「含浸(浸透)タイプ」があります。 「塗膜形成タイプ」は表面に塗料の膜を作るもので、ペンキやニスなどが該当します。 塗ったばかりの状態では塗膜が水を弾いて一見すると良いのですが、木材の呼吸をふさいでしまいます。 また、塗膜に出来たヒビなどから雨が入り込んだ場合、塗膜があるために乾きにくく、結果的に木材を腐らせてしまう恐れも。 「含浸タイプ」は木材に浸透して保護します。表面に膜を作らないので木材の呼吸を妨げません。 防虫・防腐・防カビ、UVカット等の有効成分が木材内部に浸透し、高い保護力を発揮します。 ウッドデッキに塗装する場合は「含浸タイプ」が多く使われています。
再塗装する場合は、前回塗られた塗料が「含浸タイプ」なのか「塗膜形成タイプ」なのかがとても重要です。 それにより、塗装前の下地処理が変わります。
きれいな仕上りを手に入れるため、また手間をかけずに楽しく作業をおこなうためにも、 塗装道具選びは大切です。塗装面積やデッキの形状などにあわせて適した道具を選びましょう。
そのほか、塗料が付いて欲しくない部分の境目に貼って使うマスキングテープや耐油性の手袋、 塗料が周囲を汚さないように保護するためのシートや新聞紙などもあると便利です。
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